後ろから足音がしたと思ったら、ずしりと背中に重みを感じ、は突然のことに困惑した。
「ひ、雲雀さん…!?」
テレビを見ていたに項垂れるように、雲雀が抱き締めてきたのだ。
任務が行き詰まっているらしく、久しぶりに顔を合わせた彼は、疲労しているようにも見えた。
「…って、ちょっ、ちょっと!」
無言で服の上から胸を揉み始めたため、慌ててストップをかける。
しかし、の制止など全く効果もないのは明白だった。
雲雀は机上のリモコンでテレビを消すと、服に手を滑らせ、あっという間にブラのホックを外してしまったのだった。
「…っ!」
そのまま下から持ち上げるように乳房を掴む。
の柔らかな胸はロケットのように飛び出し、すでに固くなりつつある先端が服の上から主張していた。
「あの、雲雀さん……んっ、せめて何か喋ってください…」
「、久しぶり」
「久しぶり…ですね…」
胸の柔らかさを一通り堪能した後、をこちらに向かせ、未だ困惑しているその唇に噛みついた。
チュ、と音を立て下唇をなぞるように舐める。
遠慮がちに開かれた隙間から侵入し、の舌を絡めとった。
「はっ……ふぅ、んっ…」
隙間から漏れる吐息は熱を帯び、静まり返った部屋に響く。
とろけそうなキスに、頭が考えるのを止めてしまった。ただ、夢中で雲雀に応えた。
顔を離せば、そこにはとろんとした目で雲雀を見上げる可愛い恋人がいた。
「もっと君が欲しい」
服を捲り、たゆんと現れた乳房の先を口に含む。
舌で転がすように舐め上げられ、甘い痺れがの身体を駆けた。
「あっ……んん…」
そのまま彼女をソファに押し倒し、執拗に乳首を責めた。
は身体をくねらせながら快楽に悶える。
「雲雀さ……っ」
切なげに名を呼ばれそろそろかと、スカートに手を入れ、ショーツの上から濡れ具合を確認する。
「もう少しかな」
布の上から愛しむように撫で、小さな円を描くようにゆるゆると小さな芽に振動を与えてやる。
触られるのを待っていた部分は、さっきまでとは比にならない気持ちよさを全身にもたらした。
「は、ああっ……ぅ…!」
口に手を宛て声を抑えつつ、その強い刺激にの身体は仰け反った。苦悶の表情からは、もう限界が近いことが伺える。
「いいよ、イきなよ」
「やっ、あああっ!!」
甘い声で鳴くと、びくっと身体を震わせ、彼女は達したようだ。
強く瞳を閉じ、荒い息を整えてるをじっと見下ろす。
この子は本当に可愛い反応をしてくれる。
脚からショーツを引き抜き、蜜で溢れる穴に指をぷつ、と入れた。
「……っ!」
突然の侵入に、イったばかりで敏感になっているはびくりと肩を震わせた。
ナカを拡げるように動かしていき、指が2本に増えたところで引き抜く。
素早くスーツを脱ぎ、パンパンに膨れ上がった肉棒を入り口に宛がうと、とろとろと溢れ出る蜜を掬うように絡めとった。
「っあ…!」
そして彼女の蜜壺と化した膣内へ、ズブズブと腰を沈めていく。
行為が久しいこともあり、中はキツく感じた。
雲雀のモノを喜ぶかのように、膣がぎゅうと締めてくる。
「はっ…大きい……っ」
「…、力抜いて」
こくこくと頷き、彼女は深呼吸をする。落ち着いた頃を見計らって律動を始めた。
ヌチャ、ヌチャと水音がいやらしく響く。
膣壁が固いモノに擦れる度に、の吐息が漏れた。
「はぁん……んう…」
動きに合わせてぷるんと揺れる乳房に手を伸ばし、やわやわと揉む。
そろそろ攻めていこうか。の腰を掴み、ある一点を集中的に突く。
は驚いたような顔をした。
「あっ、ああ、やっ…恭弥……!」
の弱いところを突けば、乱れたように声を上げる。
やだやだと頭を振るが、甘い嬌声は雲雀を煽るだけだ。
「ああぁ、やああぁあっ!」
もう声を抑えるのも忘れ、彼女は快楽に浸っていた。
パンパンパン!肌がぶつかる音が一層高まり、彼女に追い討ちをかける。
「────っ!」
ぎゅうと雲雀のモノを締め付け、はイった。
肩を上下させ、大きく呼吸を繰り返している。
「中でイけたね」
の頭を優しく撫でてやる。彼女はゆっくりと瞳を開けると、小さく微笑んだ。
とはいえ雲雀ももう限界が近い。射精を促すように伸縮を繰り返す膣内に、耐えられるような余裕はない。
上半身をぴったりくっつけるように彼女を抱き、奥へ奥へとがむしゃらに腰を打つ。
「あん!あっ!激し…っ、恭弥さ……!」
「、出すよ…っ」
ズンズンと揺さぶられるようにナカを掻き回され、は雲雀に必死にしがみついた。
ドクン!と脈打った後、熱いものが勢い良く放たれた。
しばらく余韻を楽しむように、ゆるゆると腰を動かす。
お互い抱き合いながら、荒い息だけが響いた。
「…っ!あの、雲雀さん……」
違和感に気付いたが困惑気味に声を上げる。
果てたはずのソレが、固さを取り戻しているのだ。
上体を起こした雲雀が色っぽく笑む。思わずどきりと胸が高鳴った。
「まだまだ足りないよ。そうでしょ、?」
久しぶりに感じた雲雀の体温に高揚していた自分を、見抜かれてしまったようだ。
羞恥と期待で頬が熱くなる。
「さぁ、続けよう」